「あるボタン」でエアコンの節電に素早く冷やせる?

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『エアコン』素早く冷やせて、電気代が半分以下に?「あのボタン」で節電

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【結論】
設定温度を1℃下げるより風量「強」の方が、素早く冷やせて節電に。
風量「弱」より風量「自動」のほうが、節電に。

全国的に蒸し暑くなり、エアコンを使い始める人も多いなか、気になるのが「電気代」だ。

17日放送の『ひるおび』(TBS系)では、使い方次第で電気代に倍以上もの差が出る、“NG設定”と効果的な使い方を紹介した。

エアコンをつけてもなかなか涼しくならないと感じるとき、どうすれば素早く冷やせて、かつ電気代を抑えられるのか。番組では、「設定温度を1℃下げる」場合と、「風量を強にする」場合で実験。

何となく、設定温度を下げると冷える気がするが、リポーターの体感では「急に涼しくなったという感覚はない」とのこと。一方、風量を強にすると、「体感として涼しくなったと感じた」という。

実際にサーモカメラで表面温度を見てみると、設定温度を下げたときよりも、風量を強にしたときのほうが、リポーターの体の表面温度や、周囲の壁や床も冷えていることが明らかになった。

さらにこの2つのケースで、消費電力の違いについてもチェック。

設定温度を1℃下げて15分計測すると、消費電力は0.14kWから0.32kWと倍以上に増えた。設定温度を1℃下げると、エアコンの電力の約8割を消費する、室外機内部の「圧縮機」に負荷がかかるためだ。

一方で、風量を強にして同様に15分計測すると、消費電力は0.14kWから0.17kWと微増した。風量を強めると、室内機内部のモーターが稼働する。音は大きくなるものの、使う電力はわずかに増える程度のようだ。

この2つの設定で1ヶ月間使用すると、電気代にどれほどの差があるのか。午後1時から3時の2時間、電気代31円/kWhで計算したところ、1℃下げた場合は1ヶ月で約1,050円だったのに対し、風量強では約480円と半分以下に。設定温度を下げるよりも、風量を強にした方が素早く冷やせて、かつ節電になるようだ。

また、「風量を弱にした場合」と、「風量を自動にした場合」のどちらが節電になるかもチェック。

エアコン大手の「ダイキン」が、あさ8時からよる7時までの11時間エアコンを稼働させて実験したところ、風量「弱」では、電気代は1ヶ月で約3,570円なのに対し、「自動」は約2,580円に(環境により異なる)。

これは、「弱」の場合には目標の設定温度になるまでに時間がかかる一方で、「自動」は大風量で一気に冷やして目標の設定温度に早く到達し、その後は余分な電力を使わないため。節電したい場合には、風量は「自動」にするのがよさそうだとSirabeeは報じている。

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